ホームヘルパーの魅力、わたしたちが伝えます!

ホームヘルパーは、利用者の皆さんのお宅を訪問し、生活に寄りそいながら暮らしなれた地域での生活を支援するお仕事です。

時には利用者の皆さんから「ありがとう」と感謝され、時には利用者の皆さんの言葉に助けられ、言葉の花束を渡しあうことのできる魅力的な経験ができます。

このページでは、全国各地のホームヘルパーとして活躍する皆さんから寄せられた素敵な経験をご紹介します。

全国のホームヘルパーの皆さんからのご応募もお待ちしています。

ご寄稿いただける方は、以下の企画書様式をダウンロードいただき、ご連絡ください!

 

応募はこちらから!

★目指せ、ホームヘルパー! 企画書 様式.doc
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最新の寄稿はこちら!

vol.8 青森県 横山一枝さん

私が感じるヘルパーの魅力

 

全国のヘルパーのみなさん。こんにちは。日々のケア、おつかれさまです。

コロナ疲れしていませんか?していますよね~

何かご自身の「わくわく・ドキドキ」をみつけてストレス対策してほしいです。

 

私たち、全国ホームヘルパー協議会は、年齢を重ねることで今までできていたことが、大変になってきた方々を「住み慣れた場所で自分らしく暮らす」ための支援をしているヘルパーのがんばりを国に理解してもらい、処遇改善や報酬の見直しを求めたり、今より良いケアを提供するための研修をしている職能団体です。

 

どの県の方でもお話しすれば悩みは一緒、話はとまらなくなるのでは?一度ご自身の県の研修に参加してみてはいかがでしょう?

 

私は今、「介護支援専門員(ケアマネ)」をしていますが、在宅介護においての「鍵」はやはりホームヘルパーだと思います。

足腰が痛くて掃除が大変だからと利用開始した方。ヘルパーの訪問が数回入ってびっくり「冷蔵庫」に賞味期限切れの「豆腐」!認知症が進行していたことが判明なんてことがあります。

ケアマネは長くて1時間位の滞在。関係性がいくら深くなっても冷蔵庫は開けられない。ヘルパーは、家の中の様子や本人の動きから様々な気づきを発見してくれる存在です。介護サービスは各種ありますが、究極的には「訪問介護」だけで暮らしを支えることが可能なのです。ヘルパーのみなさん、自信をもって!だれにでもできる仕事ではないのです。

確かに個人のお宅に訪問し、その場で自分の判断が求められることはあります。しかしその不安は経験と知識が支えてくれます。

この素敵な「ホームヘルパー」という専門職、とびこんでみませんか?

 

皆さんが困っていること、こうなったらもっと働きやすいのにと考えていることをヘルパー協におしえて下さい。

ヘルパー協でのオンラインサロンの中で、介護とは全く違う分野から転職された方からの感想で「この仕事はうれしくなる。たいしたこともしていないのに「ありがとう」って必ず言ってもらえる。前の仕事は対応しても当たり前といった感じで、何かあるとすぐクレームが来た」とのこと。そうかヘルパーは「ありがとう」をたくさんいただける仕事なのだと感じました。

そして、なかなか知ることのない「老い」と「死」を学べる仕事です。

自分自身や家族のこれからを最良にすることができる仕事と思いませんか?

 

 

今までに寄せられた素敵なお話はこちら!

vol.7天職であるホームヘルパーの仕事」~石川県 鍋谷さん~

 

私がホームヘルパーに興味を持ったのは…母の影響だったかな~。仕事のことを楽しそうに話す母を見て、こんな仕事も良いかなぁと思ったことを記憶しています。・・・

vol.6私が令和の時代のヘルパーとして思うこと。」~熊本県 松永さん~

 

2000年に介護保険制度がスタートしてから21年。昨今の状況をみていると、さらに核家族化が進み、訪問介護ヘルパーの立ち位置が・・・

vol.5ヘルパーの仕事をするにあたって」~熊本県 相馬さん~

 

 私がヘルパーになりたいと思ったきっかけは、ヘルパーにお世話になっていた祖母が亡くなった後、祖母の部屋に残っていたヘルパーさんとの連絡ノートを見たことです。・・・

vol.4重度障害者大学等修学支援事業をご存じですか?」~熊本県 田尻さん~

 

 重度障害者大学等修学支援事業とは、重度障がい者が修学するために必要な支援体制を大学等が構築できるまでの間において、・・・

vol.3「利用者家族からのお手紙で感じた訪問介護の仕事の魅力」~静岡県 小林さん~

 

 令和3年4月1日、突然懐かしい方がヘルパー室に訪問してくださいました。その方は、去る二年半ほど前にターミナルケアで関わっていた利用者様の介護者の娘さんでした。・・・

vol.2「ターミナル支援で感じた訪問介護という仕事の魅力」~静岡県 大山さん~

 

 友人がヘルパー2級を取った時に、「介護の仕事って重労働で大変みたいだからやめた方がいいよ。」と言ったことがきっかけかもしれません。その大切な友人が急逝し、・・・

・vol.1「信頼関係と絆の深さを感じて」~静岡県 小林さん~

 私がヘルパーの仕事を始めたきっかけは、偶然図書館で手にした本との出会いです。   マザーテレサの伝記を読み、その生き方に感銘とあこがれを持ち、・・・