全国ホームヘルパー協議会

全国ホームヘルパー協議会は、ホームヘルプ事業の発展向上を期するために、全国的連絡調整をおこなうとともに、事業に関する調査、研究協議をおこない、かつ、その実践をはかることを目的としたホームヘルパー自身の組織です。

お知らせ

11月6日の第230回介護給付費分科会で訪問介護について議論されました。

詳細は以下の11月6日付のお知らせに記載しておりますので、ご確認ください。

 

加えて、11月15日に厚生労働省へ要望書を提出いたしました。

詳細は以下の11月15日付のお知らせに記載しておりますので、ご確認ください。


2023年

11月

22日

第2回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン

全国ホームヘルパー協議会では、全国のホームヘルパーを対象に、より質の高いサービスの実践、ホームヘルパーの地位向上を目指すため、オンラインサロンを開催しております。

全国各地のホームヘルパーと交流できる機会ですので、ぜひご参加ください。

 

【日時】

令和5年12月20日(水) 17:30-19:00

 

【テーマ】

訪問介護の魅力をあらためて語ろう!

話題提供者:全国ホームヘルパー協議会会長 田尻亨氏

今回は参加者同士の自由な意見交換をメインにしておりますが、意見交換でのテーマとなることを願って、全国ホームヘルパー協議会の田尻亨会長に話題提供していただきます。

 

【参加費】

全国ホームヘルパー協議会 会員 無料 非会員3,000円

 

【申し込み方法】

下記URLよりお申込みください。

https://forms.gle/5Ez9FWbVotuHEBsv5

 

【申込締切】

令和5年12月15日(金)正午 ※定員に達し次第、受付を締め切ります。

開催要綱
令和5年度 全国ホームヘルパー協議会 第2回ホームヘルプの質を高めるオンラインサ
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2023年

11月

15日

令和6年度介護報酬改定等に向けた要望書を提出しました

令和6年度介護報酬改定に向け、全国ホームヘルパー協議会正副会長が厚生労働省を訪問し、令和5年11月15日(水)午後に直接要望書を提出しました。

ホームヘルパーは、利用者の重度化防止、自立支援の視点から質の高いサービスを提供するとともに、利用者に最も身近な存在として、消費者被害等の未然防止などにも取り組んでおり、地域共生社会にとってなくてはならない存在です。一方で、近年ホームヘルパーの人材不足は福祉・介護分野の中でも特に深刻な状況です。

上記の認識のもと、全国ホームヘルパー協議会として以下の7点を要望しました。

1.質の高い訪問介護の事業継続を可能とする基本報酬の引き上げ

2.看取り期ケア加算の新設と認知症ケア加算の要件見直し

3.サービス提供責任者の業務に対する適切な評価

4.統一した訪問介護計画書様式の作成

5.人材確保の取り組みに対する支援と訪問介護の魅力発信

6.同一建物等減算(集合住宅減算)の適正化

7.既存の訪問介護と連携できる複合型のサービス類型の制度設計

 

また、要望書の提出後、全国ホームヘルパー協議会として特に強く要望している①人材確保の取り組み、②看取り期ケア加算、③訪問介護計画書様式の統一、④複合型サービスについて、厚生労働省の担当課長と意見交換を行いました。

今回の要望書全文は、下記からダウンロードできます。

要望書全文
ヘルパー協・介護報酬改定に向けた要望書.pdf
PDFファイル 275.6 KB

2023年

11月

06日

第230回介護給付費分科会で訪問介護について議論されました

11月6日に開催された第230回介護給付費分科会で、訪問介護について議論されました。

①看取り期の利用者への対応、②同一建物等居住者にサービス提供する場合の報酬、③中山間地域等における移動距離を踏まえた報酬の見直しの3点が、訪問介護における論点として示されています。

また、複合型サービス(訪問介護と通所介護の組み合わせ)についても議論されています。

今後も詳細な内容についての議論が継続されます。

 

資料は以下のURLよりご確認いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html

2023年

10月

05日

第225回介護給付費分科会にて意見陳述を行いました

令和5年9月27日(水)に開催された第225回介護給付費分科会にて、全国ホームヘルパー協議会の田尻会長が意見陳述を行いました。

本分科会では、関係団体へのヒアリングを実施しており、全国ホームヘルパー協議会は第1回ヒアリングの一番目に意見陳述いたしました。

全国ホームヘルパー協議会では、以下の7点を要望しました。

1)質の高い訪問介護の事業継続を可能とする基本報酬の引き上げ

2)ホームヘルパーの役割や専門性に対する評価

3)サービス提供責任者の業務に対する適切な評価

4)統一した訪問介護計画書様式の作成

5)人材確保の取り組みに対する支援と訪問介護の魅力発信

6)同一建物等減算(集合住宅減算)の適正化

7)既存の訪問介護と連携できる複合型のサービス類型の制度設計

 

特に基本報酬の引き上げについてはその他ヒアリング参加団体からも同様に引き上げを要望する

声が上がりました。

加算の取得、複合型サービス、サービス提供責任者の評価について質問があり、日本ホームヘルパー協会とも共にホームヘルパーの意見を伝えました。

 

意見陳述のために提出をした資料も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 

(第225回介護給付費分科会でのヒアリング参加団体)

全国ホームヘルパー協議会/日本ホームヘルパー協会/日本認知症グループホーム協会/全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会/全国定期巡回・随時対応型訪問介護看護協議会/地域共生ケア全国ネットワーク/全国介護事業者連盟/日本福祉用具供給協会/日本福祉用具・生活支援用具協会/高齢者住まい事業者団体連合会、(全国有料老人ホーム協会)、全国介護付きホーム協会、高齢者住宅協会/全国個室ユニット型施設推進協議会/介護人材政策研究会

意見陳述提出資料
ヒアリング資料(提出).pdf
PDFファイル 1.7 MB

2023年

9月

27日

山口県訪問介護事業所連絡協議会 第4回中央研修会

この度、令和5年11月10日(金)に第4回中央研修会を開催することになりました。

 

講師に貝塚ケアサービス研究所 代表 貝塚 誠一郎氏 をお迎えし「サービス提供責任者業務の見直しと運営指導について~目指せ!!サービス質の向上とスキルアップ~」と題しまして、講義を行っていただきます。詳細は以下の通りです。

 

日  時:令和5年11月10日(金)午後1時30分から午後4時30分まで

開催方法:Zoomによるオンライン配信

参 加 費:会員事業所  1,500円

     非会員事業所 7,500円

講  師:貝塚ケアサービス研究所 代表 貝塚 誠一郎氏

申込期日:令和5年11月2日(木)まで

 申込フォーム:https://forms.office.com/r/5mP6JBCTR7

詳しくは、添付資料をご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催要綱
第4回中央研修会開催要項.pdf
PDFファイル 1.0 MB
申込書
第4回中央研修会FAX申込書.pdf
PDFファイル 54.7 KB