平成30年度介護報酬改定では、利用者の利用者の自立生活に向け、自立支援や重度化予防の取り組みを進めることが重要であるとされ、在宅生活を支える要であるホームヘルパーに対する期待はますます大きくなっています。
利用者の自立生活に向けた取り組みを進めるにあたっては、ホームヘルパー1人1人が支援の主旨や目標、利用者の希望を十分に理解するとともに、ホームヘルパーが安心して支援を行える環境を整えることが重要となります。
本件研修会は、ホームヘルプサービスをめぐる政策動向について学ぶとともに、自立支援を進める訪問介護計画の作成や介護現場におけるハラスメントを考えることにより、ホームヘルプサービスの質の向上に資することを目的に開催するものです。
【開催日】平成30年12月10日(月)~11日(火)
【会 場】全国社会福祉協議会 5階会議室
【対 象】ホームヘルプ事業関係者
【定 員】100名
【参加費】全国ホームヘルパー協議会 会員 7,000円 会員外 10,000円
【内 容】・行政説明
・講義、グループ討議「介護現場におけるハラスメントを考える」
講師:八杖 友一 氏(東京八丁堀法律事務所 弁護士)
・実践報告、グループ討議「自立支援・重度化予防のための訪問介護計画」
講師:白井 孝子 氏(東京福祉専門学校 副学校長)