ホームヘルプの質を高める研修会
平成27年度介護保険制度改正・報酬改定では、地域包括ケアシステムの推進にむけて、様々な制度の見直しが予定されており、介護予防訪問介護の地域支援事業への移行をはじめ、ホームヘルプサービスへの大きな影響が予測されます。
一方、単身高齢者や高齢者夫婦のみ世帯、老老介護世帯等が増加するなか、制度だけでは対応できない多様な生活支援ニーズや孤立、生活困窮の深刻な課題が広がっています。また、より重度の要介護者や医療ニーズがある人を地域で支える体制づくりも求められます。
こうした状況のもと、地域包括ケアシステムの一翼を担うホームヘルプサービスの役割はますます重要となっています。利用者の自立を支援し、地域での暮らしを支えるために、より一層の質の向上をはかるとともに、人材確保・育成等をはじめ経営の改善・強化をすすめることが急務です。
本研修会では、サービス提供責任者および管理者等を対象に、ホームヘルプサービスをめぐる動向を学ぶとともに、より質の高いサービスの提供を図るため、ホームヘルプサービスのあるべき姿を研究・協議します。
期日
平成26年12月15日(月)~12月16日(火)
参加対象
ホームヘルプサービス事業関係者(サービス提供責任者・管理者等)
定員
100名
参加締切
平成26年12月5日(金)
※参加申し込みは締め切らせていただきました。多数のお申込みありがとうございました。
※定員になり次第締め切らせていただきます。
開催要綱・開催案内・申込用紙
下記よりダウンロードの上、名鉄観光新霞が関支店へお申込みください。