ヘルパー協より刈羽村福祉避難所に2名を派遣

全国ホームヘルパー協議会では、今回の中越沖地震支援の一環として、刈羽村の福祉避難所に2名の会員ヘルパーを派遣しています。
これは、新潟県から厚生労働省を通して要請があったもので、第一陣は22日から23日、刈羽村の老人福祉センターに開設された福祉避難所に派遣されました。真っ先に派遣されたのは勝田小夜子さん(渋川市社協)と山岸美恵子さん(前橋市社協)です。福祉避難所には虚弱な27人の高齢者等が避難されており、そうした方々のトイレ誘導、食事の準備片付け、会話を通したニーズ把握などさまざま。2人は看護師らと協力しながら、日夜を問わず奮闘しています。
なお、23日からは同じく2泊3日の予定で、棚田恵利子さん、小山恵美子さん(いずれも富山県高岡市社協)が派遣されます。
ヘルパー協では、今後も引き続き、刈羽村の福祉避難所を応援していくこととしています。